チェルノブイリ診療記
菅谷 昭著、晶文社
★★★★★
2000/12/10 掲載

チェルノブイリ原発事故で被爆したベラルーシの子供たちの間で甲状腺癌が多発しています。 ベラルーシ共和国で活動を続ける菅谷昭先生の診療記。 私もメンバーの一人ですが、弘前市にも「菅谷医師とベラルーシの子供達を応援する会」があり支援を続けています。 「私にとって『チェルノブイリ』は、奉仕の精神や慈善活動ではありません。もうひとつの人生を探す旅なのです」。