医者は自分の病気を治せるか
成島香里著、ポプラ社
★★★☆☆
2000/12/22 掲載

病気になった15人の医師が患者の立場になった時の本音をインタビューして集めた本です。 「医者も病気をした方がいい」といいますが、私は患者の気持ちを理解するために病気をしたいとは思いません。 いくつ体があっても足りないでしょう。 その代わり、疑似体験というわけでもありませんが、病気をした医師の言葉を聞いてみるのもいいかも知れません。