緊急事態宣言やマンボウ(まん延防止等重点措置)のない春を迎えました。弘前公園周辺を車で通りかかると、昨年、一昨年にくらべても明らかに人が多く出ているなという印象がありました。出店の売り上げもかなりよかったと聞きます。我が家でも鰺ヶ沢の大髙山公園や浅虫水族館に遊びに行ったりと、久しぶりに弘前を離れて羽を伸ばしました。
ゴールデンウィーク中も当院では連日発熱外来を行っていました。特に5月4日は朝から電話が殺到し、休日にもかかわらず60名近くの患者さんが受診されました。看護師4名、医者2名でてんてこ舞いでした。5月3日からの3日間で135件の検査を行いました。発熱外来では採った検体を検査にかけるという工程もあります。検査装置にかけて、2時間したら結果を印刷して新しい検体を入れてという風に、地味に手間がかかります。最終検査が終わるのが午前3時になった日もありました。休日で看護師さんも少ない人数での対応でしたが、本当によくがんばってくれました。
ニュースレター
第129号より
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