10月4日の弘前・白神アップルマラソンには6,000人以上の参加者があったようです。わが沢田内科医院の職員も初めて参加しました。1年以上も前から計画を立てていて、参加者の募集、衣装はどうするか、練習はどうするかなど話をしていたようです。
記録狙いではなくで、受け狙いに的を絞って集団で走ることになりました。まず、主題はピロリ菌!! 衣装は派手なものを計画していたようですが、結局それなりの普段のものになりました。頭には耳をつけていますが、ウサギではありません。沢田内科医院ではおなじみのブタの耳です。ユニフォームは、クールビズで来ていたピロリ菌のTシャツです。
練習もそれなりにしていました。個人的に練習したり、仕事が終わってからグループで弘前公園を走ったりしていました。アップルマラソンの本当の目的である体重を減らすことはできなかったようですが、結構楽しんで練習していました。最終的に、7人が5キロコースに参加することになりました。普段、スポーツジムに通っている澤田美紀子さんは別のグループから10キロに参加しました。
ピロリ菌を宣伝するためには、個人で走っていては目立ちませんので、最初から最後まで集団で走ることになりました。体自体をピロリ菌にして走るのはちょっと重装備すぎるためにピロリ菌のTシャツだけになりました。走ってる途中で沢田内科医院のグループだと気づいて声援を送ってくれた人もいたようです。
グループで走っていましたが、みんな余裕があったようです。ちょっと苦しそうにしている人もいましたが、ゴール手前でカメラを向けるとみんな笑顔で走ってくれました。全員完走です。マラソンの後は「びっくりドンキー」で栄養補給してパフェを食べたりするわけですから、本当の目的を達成できるわけはないですね。
今回参加したのは、小堀未希、笹森花菜、澤田麻奈美、斉藤優香、木村友美、棟方孝奈、丸岡美穂子の7人(年齢順でも身長順でも体重順でもありません)。写真はありませんが、他のグループで澤田美紀子でした。
マラソン会場に行って疑問が一つ解決しました。こんな大人数の場合、時間の計測はどうしているのかと疑問に思っていましたが、いわゆる非接触型のチップで計測していたことが分かりました。参加を申し込むと、ゼッケンとタグが送られてきます。このタグをシューズのひもで括りつけておくだけでいいわけです。スタート地点を通ってゴールすると、それぞれの地点でのリーダーがタグに埋め込まれたICチップを読みとって記録が分かるという仕組みのようです。ICカードを持って駅の改札を通る時のようなものです。
第91号より