職員に囲まれた田渕麻記子先生
10月1日から31日まで、国立弘前病院の地域医療研修として田渕麻記子先生が外来診療を行いました。ほぼ外来診療だけで、病歴の取り方、身体所見の取り方を確認し、患者さんの状況を理解することを繰り返しました。
断片的な知識は持っているのですが、それが臨床の現場で十分に発揮できていない状態でした。どんどん自分の中から出して実際に試してみると、確かな自分のものになると思います。
田渕先生は食が細く、一緒に昼ごはんを食べてもこれでよく生きてるなと思うほど食べる量が少なかった。「ネギ」とつく食べ物は食べないし、初日につけた名前が「からきじマキコ」です。
私が教育委員として学校訪問に出かける日が多く、十分に応対できませんでした。将来は麻酔科医を目指していますが、積極的に臨床現場に飛び込んでりっぱな医師になって欲しいものです。
ニュースレター
第102号より
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