沢田内科医院の建物も開院して27年がたちました。現在、老朽化しているところの修繕工事を行っています。修繕は継承してすぐに行う予定でしたがコロナのせいで後回しになっていました。

具体的には

1. ① X線透視装置を新しいものに入れ替え、
2. ② 照明をすべてLEDに（白熱灯が手に入らなくなりました）、
3. ③ 冷房を新たに設置（旧来の室外機の騒音問題対策）、
4. ④ 壁紙の張り替えを行っています。

X線透視装置の更新のために、胃カメラ、腹部エコーの連携しているシステムも使えなかったため11月19日から24日まで診療制限を行いました。

今後は

1. ⑤ 待合室の椅子の修繕、
2. ⑥ マイナンバーカードのオンライン資格確認用機器の設置、
3. ⑦ 医療事務用パソコンの更新

があります。

第７波が去ったあと少し患者さんが減るのではないかと予想し、この時期に設定したのですが結局第８波が到来しバタバタしている中での実施となりました。２階の病室や廊下の印象もだいぶ変わりました。待合室などLEDライトに交換したところは以前よりも明るくなっているので変化がすぐにわかると思います。この建物には私が引退するまで（あと30年位？）は崩れないようにがんばってもらいたいと思います。

ニュースレター
第131号より