糖尿病の食事指導のために、木田久美さんが非常勤で勤務しています。今後の展開にもよりますが、現在は毎週木曜日の午後に食事指導を行っています。 これまで病院で管理栄養士として、また、県内の市町村で食事指導や運動療法指導を行ってきたベテランです。 同じ市内で開業する先輩から紹介されたのですが、何と、ご主人は20数年も前からの私の知り合いでした。知りませんでした・・・・。
食事指導はむずかしいものです。特に、2000キロカロリーなどと数字が出てくると、ごく限られた人しか実行できません。 私はもっと緩やかに、長く実行できるやり方で行う方針です。木田さんも同じような考え方でしたのでお願いしました。写真は、糖尿病外来の記事でどうぞ。
澤田真奈美さんは、八戸市の青森労災病院に勤務していましたが、縁あって4月から私たちの医院に勤務しています。 これまでは、循環器内科と小児科で勤務していたとのことで、高血圧や糖尿病、消化器疾患が多い開業医での仕事に奮闘しています。 高校の看護専攻科を卒業という最短コースを修了している看護師3年目のコロコロと笑い転げる若い女の子です。この「縁あって」という言葉の意味は、そのうちに分かります。
一戸あかりさんは、3月に仙台の医療専門学校を卒業した社会人1年生です。学校で学んだことを基礎に、実践の場で仕事をしています。 きっと、新しいことをスポンジが水を吸うように吸収していることでしょう。沢田内科医院では最年少の職員ですが、黄色味がない低い声をしていて、怒られると怖そうです。 「中学校の時に、声変わりしたの?」と聞いたら、「小さいころからこんな声です」とのことでした。
第75号より