投稿者: sawada
新年度がはじまりました。(澤田直也)
新年度になりました。当院では准看護師1名、事務員2名が新たに一緒に働いてくれることになりました。事務員の増員が必要になったのは新型コロナウイルス関連で、日常的に行う業務が増えたためです。発熱外来に...
さくらまつりとゴールデンウィークが過ぎて。
緊急事態宣言やマンボウ(まん延防止等重点措置)のない春を迎えました。弘前公園周辺を車で通りかかると、昨年、一昨年にくらべても明らかに人が多く出ているなという印象がありました。出店の売り上げもかなり...
まさかの検査備品の欠品。
2台になったシマヅ 1月からの発熱外来の状況、世界で変異ウイルスが次々に出てきている現状から今後も発熱時にコロナの確認を行う検査は必須と考えられ、ゴールデンウィークを前にPCR検査の器械をもう一台増設し...
新たな検査機器の導入に向けて。
コバス 現在使用している検査機器は2種類あり、それぞれ特徴があります。我々の医院で通称「コバス」と呼んでいる器械は20分で結果がでますが、1回に1検体しか調べられません。同時にインフルエンザの検査もで...
発熱外来の現状。
コロナ診療は時間がかかります。検査された方はわかると思いますが、鼻に綿棒を入れるのはほんの数秒で終わってしまうので一体どういうことなのかと思うかもしれません。保健所の行政検査は検査だけなので、次々...
なぜ鼻から綿棒を差し入れてのどの奥から検体をとるのか。
市販されているもの、あるいは職場で配布された抗原検査で陽性になったという問い合わせがよくあります。また唾液のPCR検査もある中で、なぜ医療機関では痛い思いをしてまで鼻の奥から検体をとるのかという疑問も...
そして私(直也)もコロナ陽性に。。
5月9日、7歳になる娘が朝から痰がらみの咳をしていました。のどの痛みもあるようで声もかすれ気味でした。前々日の夜から元気ながら微熱があったのでこれは怪しいと思い、早朝にPCR検査を行いました。結果は陽...
「沢田内科医院の軌跡」のあとがきから(その1)(澤田美彦)
「沢田内科医院の軌跡」としてこれまでの沢田内科医院ニュースレターを120回分まとめた本を作りました。そのあとがきに書いたものを転載します。 ■小学校6年生で函館へ修学旅行 古いアルバムをスキャンしたことが...